07.老人・障害者の心理の最近のブログ記事

 

さて今回は老人・障害者の心理の1回目、

人間の成長発達と心理的理解です。

 

まず今までにこの範囲で過去に出題されたテーマを書き出しますね。

・老年期の発達課題
・発達の諸理論
・欲求(動機)
・知能と知能検査

まずは、発達段階説について見ていきたいと思います。

子どもの感覚運動から思考・認知の発達をまとめたJ.ピアジェは、感覚運動期・前操作期・具体的操作期・形式的操作期の4つにまとめました。結構有名ですね。

また、S.フロイトは、リビドーという性的エネルギーの出現により、自我の発達をまとめています。授乳・摂食によって口唇から快感を得る口唇期から、肛門期・男根期・潜在期・思春期と続き、愛情対象の全人格を認めた異性愛が完成される性器期と発達していきます。

E.H.エリクソンは、発達の段階を生涯発達へと拡張しまとめました。乳児期・幼児期前期・幼児期後期・児童期・青年期・成人前期・成人後期・老年期と分類し、それぞれにおいて達成すべき自我の発達段階と、課題が達成できなかった場合に直面する心理社会的危機を設定しています。例えば、乳児期での発達課題は、信頼感の獲得であり、母親等との関係を通して、自分自身が信頼するものと感じ取ることができれば希望が生まれ、この時期に関係がうまく作れなければ不信が生じるといわれています。

 

続いて欲求に関して見ていきましょう。

欲求には、食物・水分・呼吸などの欲求である先天的欲求(一次的欲求)と達成・承認・優越などの欲求である後天的欲求(二次的欲求)に分けることができます。

欲求に関しては、A.H.マズローが、人間のさまざまな欲求を階層序列化しています。例えば、食べたいという欲求である生理的欲求、安全に暮らしたいなどという欲求は安全と安定の欲求、就職したい所属と愛情の欲求、有名になりたいという自尊の尊敬の欲求そして、自分らしくありたいという自己実現の欲求の5つに分け、これをピラミッド化しています。    
 
 さて、次は知能についてです。知能は2つに分けることができます。これまでの経験と知識に深く結びつく能力を結晶性知能(言語性知能)といい、これは老年期にも低下しにくいものです。そしてもう一つは、新しいことを学習したり新しい環境に適応する能力、これを流動性知能(動作性知能)といいます。こちらは老年期に低下していきます。言葉をしっかりと覚えましょう。知能に関しては、知能検査(IQ検査)・WAIS-R(ウェスクラーテスト成人用)で検査をします。

 

続いて記憶です。記憶は、情報を入力する「記銘」、記銘された情報を蓄え続ける「保持」、そしてそれを思い出す「想起」の3つの過程から構成されています。また、記憶にはいくつか種類がありますが、試験に出やすい部分を取り上げたいと思います。

まず、感覚記憶、これは情報が1~2秒しか保持されません。これを何らかの形で短期記憶、長期記憶へ移していくわけですね。ちなみに短期記憶は数秒しか保持されず、長期記憶になると貯蔵庫は無制限となり、数十年でも保持されます。介護福祉士の学習内容もすべて長期記憶に移せるよう、何度も繰り返し学習しましょうね。

また、意味的記憶(知識のような一般的な記憶。)、エピソード記憶(生活での出来事を蓄える記憶。)、手続き的記憶(動作に関する身体的反応の記憶。)などもありますので、あわせて覚えておきましょう。

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今回のテーマに該当する介護福祉士本試験の過去問題は、

老人・障害者の心理⇒分野毎にトライ!⇒人間の成長発達と心理的理解

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さて今回は老人・障害者の心理の2回目、

老化とその心理的影響です。

 

まず今までにこの範囲で過去に出題されたテーマを書き出しますね。

・高齢者の記憶
・高齢者の創造性
・加齢の一般的傾向
・高齢者の人格
・高齢者の人格類型と適応パターン

さて、高齢者の人格について述べていきたいと思います。いったん形成された人格の部分は大きく変わることはありませんが、身体機能の低下などで、変化に上手に適応できずにがんこになったりする場合もあります。

S.ライカードは、定年退職後の男性について人格特性を見いだしました。


例えば、自分および自分の人生を受け入れて、毎日を建設的に暮らそうと努力していることを円熟型といい、社会に適応的といわれます。他に安楽椅子型防衛型が適応型といわれています。逆に、人生で目標を達成できなかったことを他人のせいにしている外罰型や自分の人生を失敗と見なし、その原因は自分にあると考える内罰型は、社会に不適応的と言われています。

また、タイプA(競争的・攻撃的でいつも時間に追われている。)、タイプB(のんき・気長でリラックス。)という分類の方法もあり、タイプAはタイプBに比べ、死亡率などが2倍以上高いといわれています。かりかりするのはよくないですね。

 

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老人・障害者の心理⇒分野毎にトライ!⇒老化とその心理的影響

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さて今回は老人・障害者の心理の3回目、

老年期の心理的問題と対応です。

 

まず今までにこの範囲で過去に出題されたテーマを書き出しますね。

・認知症高齢者への対応
・認知症の評価表
・高齢者のうつ状態
・認知症

さて、まずはうつ状態(抑うつ状態)について見ていきましょう。それは、気分が沈み込んだ状態といわれ、身体要因(脳の気質障害など)や環境要因(配偶者の死など)で起こるといわれています。

病態を表してくると、老年期うつ病という病名になります。青年期のものよりも慢性化・再発しやすく、身体的な症状の訴えが強く、うつ病が見えにくくなります。(仮面うつ病)日内変動(午前中に悪く、徐々によくなる。)があり、自殺企図があるため、一人にさせないということも大切です。また、受容的な態度で臨み、励ましはよくありません。

続いて、認知症について見ていきます。いったん正常に発達した機能が何らかの状態で持続的に下降し、社会生活に支障を生じるようになった状態を認知症といい、アルツハイマー型認知症(全般性認知症)や脳血管性認知症(まだら認知症)などがあります。

認知症の評価表には、長谷川式認知症スケール(質問式)・柄澤式老人知能の臨床的判定基準(観察式)・MMS(質問式+動作性)があります。

 

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老人・障害者の心理⇒分野毎にトライ!⇒老年期の心理的問題と対応

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さて今回は老人・障害者の心理の4回目、

障害とその心理的影響です。

 

まず今までにこの範囲で過去に出題されたテーマを書き出しますね。

・障害の受容
・障害の種類別心理的特性とその対応
・適応機制
・障害が及ぼす心理的影響
・障害の受容
・脳血管障害等の随伴症状
・適応と適応機制
・発達障害
・コミュニケーションの障害


まずは、視覚障害者です。先天性(生まれてから目が見えない)の方と中途(何らかの原因により目が見えなくなった)の方とでは違いがあります。まずは先天性の方ですが、言葉の上だけでの連想によって概念が獲得される唯言語主義(バーバリズム)があります。中途障害の方は、ほかの感覚が敏感になる補完作用が鈍くなるため、残存諸感覚への信頼がなくなると言った体験をしやすいと言われます。

聴覚障害者に関しても先天性・中途障害で違いがあります。先天性の方は抽象的思考を困難にさせる要因となり、中途障害の方はコミュニケーション状況(手話ができないなど)から孤立しやすいと言われます。

他に言語障害(言語発達障害・構音障害・吃音・失語症)、周囲から理解が得られにくくフラストレーションに陥りやすい内部障害などがあります。

最近、アスペルガー症候群や学習障害、注意欠陥多動性障害などの発達障害がクローズアップされてきていますので、注意が必要ですね。

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老人・障害者の心理⇒分野毎にトライ!⇒障害とその心理的影響

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さて今回は老人・障害者の心理の5回目、

高齢者・障害者への心理的援助です。

 

まず今までにこの範囲で過去に出題されたテーマを書き出しますね。

・心理療法
・ピアカウンセリング
・面接におけるコミュニケーション技法
・コミュニケーションとカウンセリング
・家族への対応
・リハビリテーションにおける心理的援助
・高齢者への対応
・高齢者とのコミュニケーション
・精神障害者への対応
・心理療法


上記項目について少し調べてみてください。

サブノートなんて作らなくていいですよ!

 

各項目に関して記載している情報を探すんです。

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老人・障害者の心理⇒分野毎にトライ!⇒高齢者・障害者への心理的援助

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さて今回は老人・障害者の心理の6回目、

その他です。

 

まず今までにこの範囲で過去に出題されたテーマを書き出しますね。

・高齢者虐待
・障害者のリハビリテーションにおける動機づけ
・社会参加へのバリア


上記項目について少し調べてみてください。

サブノートなんて作らなくていいですよ!

 

各項目に関して記載している情報を探すんです。

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老人・障害者の心理⇒分野毎にトライ!⇒その他

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